幼児(2−4歳児)は日課で伸びていきます。この年齢では急な変化に影響を受けやすいです。正直、我々大人ですら上手に受け入れるのは困難なときもありますよね。
幼児の一日には確かなものが必要であり、それが多ければ多いほど効果的です。もし幼児と家で過ごすのであれば、多くの事を予測しやすい日課に組み込むことができるでしょう。定期的に同じ順番で同じ時間に毎日行うことがポイントです。
保育園、幼稚園やプリスクールには決まったスケジュールがあることは知られています。更に自宅でも同じようにスケジュールを組むのがより効果的です。
食事時間は幼児の一日の中心となるので、それをコアにしてスケジュールを組むのがいいでしょう。トイレやオムツ替えも定期的に起こるので時間を決めるのが効果的です。それを基盤とし、その他追加したいことがあれば入れていくことができます。歯磨き、ラジオをつける、買い物、食事の支度等など、何でもよいでしょう。
決まったスケジュールに合わせて携帯のアラームを違うサウンドで設定しておくのも一つの手です。子供はすぐにそのサウンドを覚えるでしょう。そのうち次に何をやるのか、アラームが鳴る直前に子供の方から教えてくれるかもしれません!