親子間での拒絶感は争いの温床ですが、どうしてもいつもありがちです。
子供: 暑いよ。アイス食べたい。
あなた: 暑くないよ。しかも今日は充分に甘いもの食べたじゃない。
子供: でも暑いんだよ…
あなた: だから暑くないって言ってるじゃない。代わりにお水飲みなさい。
子供: やだー!いまアイス食べたい!
もし希望を叶えてあげられず子供に拒否感を与えるかもしれないと思うのであれば、子供の想像の中で叶えてあげれば反感を買わないかもしれません。
子供: 暑い。アイス食べたい。
あなた: 確かに暑いね。近くにお店があればなぁ。
子供: いまアイス食べたい。
あなた(空中で指を振りながら): この指で巨大なアイスが空から降ってくるように魔法をかけてみよう…うわぁ!こりゃでっかいなぁ!
子供: のど乾いた。水筒は?
空想で経験することは実際に体験するのと非常に似ているのです。