子供の最大の恐怖。それは公共の場で取り残され、親から離ればなれになってしまうことです。どうしても親の言うことを聞かず非協力的な場合、つい弱みを利用してコントロールしようとてしまいます。その前に、我々(大人)の最大の恐怖は何か自ら問うてみて、もし最愛の人がその弱みを使って脅してきたらどう感じるか考えてみましょう。少し考えてみると正しいことではないと分かりますよね。
より効果的な方法は子供の感情に理解を示すやり方です。まずしゃがんで目線を合わせ、手や肩を触りながら大人と接するのと同じように話します。どのくらい急いでいるかは声のトーンで伝えることができるでしょう。例え子供がトドラー(2−4歳児)で言葉が全て分からなくてもこれはとても効果的な方法です。もう少し大きな子供だと効果はより顕著です。