幼児が外で転んでしまう可能性があるのは幼稚園やプリスクールだけではありません。親と一緒にいるときにも大抵起こります。
初めて見たとき、私たちの反応はあまり落ち着いたものではありません。つい大げさな反応をしてしまいがちです。これは心配のあまりしてしまうことですが、結果として逆にびっくりさせてしまい号泣、びっくりすればするほど大声で泣いてしまいます。
今度子供が転んでしまったときは無関心に近い反応をしてみてください。もちろん起こして砂を払い、声をかけてあげましょう。それが落ち着いた声の場合、どれだけ子供も落ち着いているか驚かれるでしょう。
人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるとも言います。落ち着いた態度でアプローチしてみましょう。その分、小さな兵士は確実に自信を積み上げていきます。